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 友人と飲みに出かけた時のこと、相変わらず童貞のままだとタカをくくっていたのですが、なんと僕よりも先に経験をしてしまっていたのです。
僕より先にこいつが?って言う気持ちがとっても強かったのですが、同時に興味も強く持っていました。
彼でもセックスの経験ができる、だから何となくチャンスを訪れるんだなっていう気持ちにもなっていたのです。
彼はどんな相手と初体験をしたのか、とても興味ある部分でした。
「彼女でもできたのか?」
「いやいやいやいや、そんなの夢のまた夢って感じ」
「それじゃやっぱり風俗で初体験か」
「それも違うな、結構お金かかっちゃうしさ、俺プロの女ってダメなんだよね」
恋人ができたわけでもなく、さらに風俗嬢の肉体を使ったわけでもない、それではいったいどんな経験のしかたがあるんだって感じでした。
まさか強姦なんてしちゃったんじゃないだろうなって感じでした。
「よせよ(笑)、レイプなんてしねぇよ」
一笑に付されてしまいました。
「ちゃんと素人の女の子と合意の上で一発やったんだよ」
すました顔で言ってきたのでした。
「恋人でもないのにセックスを?」
「お礼ってやつだな」

「お礼?なんの礼なのさ、まさか昔流行った電車男みたいに助けたとか」
「そんな果敢なことはしてないよ」
「勿体ぶらないでちゃんと話せって」
「神待ちって知っているか?」
ここにきてやっと核心の話をしてくれるようになりました。
「困っている女の子を助けてあげる、そうするとさ礼として関係持ってくれるものなんだよな」
「家出中の女の子?」
大きくうなずいた友人、家出女性を助けることでセックスをさせてもらえるという話は聞いたことは会ったのですが、どうやらこれは本当のことのようでした。
彼はこれで初体験をすることに成功したのです。